かずメモ

考えたことはアウトプットしよう

第2回「僕の人生観」について

現在、研究と就活に奮闘している Kazu☆です。約2週間ぶりの投稿になりました。修論発表は納得いく結果、または、成果を出したいですし、就活では失敗から学びつつ、改善しながら進めています。

 

今回のテーマは「僕の人生観」です。

前回のテーマと並ぶと「貴様は真面目か!」って思われそうですが、僕自身、真面目な人間(少なくとも生真面目)だとは思っていないです。ただ、「真面目な話が好きな人なんだな~」っていう認識でよろしくお願いします。

 

さて、まだ23歳という若者が人生観を語るわけですが、まずは、言葉の意味を見てみましょう。

 

人生観

読み方:じんせいかん

人生に関するものの考え方を意味する語。人生とはこういうものだ、こうあるべきだといった事柄を指すことが多い。生き様生き方全般を指すことも多い。

参照:人生観(じんせいかん)とは何? Weblio辞書 (2021/05/24)

 

ふむふむ......人生に対する考え方、人生はこういうもので、こうあるべきだ、という意味なのですね。ひとまず、僕自身の人生観を人に押し付けたくないので、正解かは分からない、そもそも正解がないであろう現在の僕の人生に対する考え方の「回答」を書き綴りたいと思います。

 

「人はなぜ生きるのか」という問いへの回答とも似ていると思いますが、僕の考えはこうです。

 

「どんな結末を迎えたいかを考えて、その実現のために生きること(ため)」

 

生物学的に「死ぬことが怖いから生きている」「子孫繁栄」も間違いではありませんし、「人類史に名を刻むこと」「楽しいことを満喫すること」など名誉や充実した生活も理由として考えられますね。

それで、僕はなぜこのように考えたかというと、「人はいずれ死ぬ」という自明の理があるからです。もちろん、現代の科学技術が発展し、人体を冷却保存して数十年後に起こしたり、VR世界に意識が転送されたりなどの未来の可能性は考えられますがそれはあくまでも「可能性」なので一旦置いておきましょう。世界最高齢の方が気になったので調べると、現在存命中の方で世界最高齢は日本人で年齢は118歳だそうです。

参考:https://gerontology.wikia.org/wiki/Oldest_living_people (2021/05/24)

 

素晴らしいことですね。長寿の秘訣でも教えていただきたいです。

 

一般的な話をすると、令和元年の時点で日本人男性の平均寿命は 81.41 年、日本人女性の平均寿命は 87.45 年だそうです。

参照:

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life19/dl/life19-02.pdf (2021/05/24)

このデータから考えると、僕は残り58年を過ごすことになるようです。今まで生きてきたスパンの2.5倍は残っているようですね。直感的には長そうです。

 

さてさて、気になるのは「僕の人生観」の理由ではありますが、死を身近に感じる出来事が多かったからという風にまとめて、詳しいことは別の機会で話すかもしれませんし、話さないかもしれません。1つだけ言えるのは、このように考えたことによって、将来の自分お金時間の使い方をよく考えるようになりました。ただ、まだ将来を考えきれていないのが現状ではあります。なぜなら、将来を考えすぎて目の前のことを疎かにするのは本末転倒になる可能性があるからです。例えば、大学生の時点で「いつかは年収1000万円になりたい」と思っているにも関わらず、卒業に必要な授業には出席せず、課題も出さなければ進級が危うくなりますよね。学生だけれど企業しているなら分からなくもありませんが基本的には目の前のことが優先です。

 

「こいつ人生観を語ると言った癖に結局は目の前の課題が大事としか言ってないじゃんか」

 

ごもっともです。僕の人生観を3ステップにすると以下のようになります。

1.どんな人生の結末を迎えたいかを(なんとなく)決める

2.その結末を迎えるために残りの時間で何をしていくかを考える

3.これからしていくことを考える上で必要なこと、または、しなかったことで人生に影響がありそうなことは優先的に行動に移す

 

まあ、僕の人生観は「僕自身で結末を決めたい」という根底があるとも言えそうです。そのために必要なことは大変なことであろうとやりきると思います。今は研究と就活というどちらも人生の岐路に関わると考えているので、とにかく今は頑張りどきです。頑張りつつ休みつつも、数年後の収入やどんなポジションになっているか、どんな相手といつくらいに結婚するか、子育てや親の介護にはどんな準備が必要でいくら必要になるか、老後はどこに住んで何をするかなど、他にも将来の課題はありそうですが少しずつ想像してそのための行動をしたいと思います。

また、将来を考えると不安な気持ちになる方もいらっしゃるとは思いますが、それ以上に大きな怪我や病気の方が不安になると思います。ということは、危険予測力健康管理力も重要になりそうです。怪我や病気の場合、「寿命や後遺症があって人生の結末なんて望めない」可能性もありますが、僕がそうなったならば、その事実を受け入れ、できることを考えてから人生の結末を決めたいと考えています。

 

話が発展しちゃったので、今回はここまで。

真面目な話ばかりじゃ、正直、味気ないなって思ってきたので、次の回は(多分)趣味に関することを話しそうです。

それでは、また。